夢日記

前も見た夢。前は眺めていただけだったが今回は参加。
川の下流側に昔の小さなテーマパークが放置してあり夜中若者の溜まり場になっている。もうぼろぼろだが、中に入れることが出来る。川の水はその建物の下を通って海に行く。前回、友人と一緒に行った時は別になんて事なかったが今回は何故か一人。そのテーマパークは海に人工の囲いを作って、川からずっと繋がっている。そのテーマパークに行く途中に川の上に不思議なコンテナの様な物体が浮いている。これは前回もあった。そのコンテナは全体が黒で中華っぽい子供が赤で全面に描かれている。僕は前回と同様にその子供がしている一つのポーズをしてみた。もう空は夕暮れになり、僕は急いで建物に走った。その建物は中がいりくんでいて、迷いやすいが外からの光が入って明るい。遠くで若者の声が聞こえてきた。壁際に同い年位の女の子がいた。「今から楽しい、やるよ」と話し掛けられた。見た目は普通だが言葉がどこかおかしかった。しかしその女の子に魅力的な何かがあり、付いていった。付いていくと若者15人程がキャンプファイアをして火の周りに座っていた。皆、目が輝いていた。そのグループは見たところボスらしい人物は居なく、皆ただ集まってお互いに話をしていた。僕は女の子の隣に座る。周りは何か甘ったるい匂いが漂っている。すると一人の背の低い男がキャンプファイアから火を自分の小さな皿に移し、ビニール袋から何か取りだし、火の上の網がある皿の中に入れて周りをビニールで囲い、吸い始めた。ずっと吸っている。僕は何だ?何を吸っているんだ?と尋ねようと隣の女の子を見ると、女の子は僕にビニールの中の物を分けてくれた。見ると何か植物を1立方センチのサイコロ状に固めた物だった。そしてさっきの男を見ると座ったり立ち上がったりの動作を繰り返している。周囲を見渡すと火を瞬きしないでずっと見ている人や横の人とひたすら別の会話をしているがその相手の背中に喋っている人。僕は女の子を見た。目はこっちをずっと見ている。しかし動きがとろんとしている。
僕はここに居ちゃいけないと思い、立ち上がり出口へと走った。女の子は「どこ行くのぉ〜」と力の無い声で聞いたが無視した。出口の扉まで行き、後ろを振り返ると壁に色んな影が踊っているのが映っていた。僕は走った。
空は夕日が沈みかけ、青暗い。入口でバットを持った長身が柱を殴っていた。
そんな夢だった。