悪夢!

2時に飛び起きた。怖い。寝る前は熱が出て、うーうー言いながら寝た。9時に寝てすぐに夢を見た。最初は何処かの無人島に14人流れ着いた。食料は箱ごと流れ着いた分厚いパン。14人の内女は3人。おばさん、おばさん、若い女性だ。男は14歳くらいのでしゃばった子供、20くらいの男、その父親、40くらいのリーダーぽいやつ。無口なおじさん。あとは30代の男達。自分もその中の一人。
僕らは知恵を絞り出してどうにか助けが来なくても大丈夫なくらいに生活力がついた。しかし途中若い女性が怪我で死んだ。
何とか夢の中で僕らは生き残り、やったぞ!と祝杯をあげてたら、一瞬で画面が変わり最初に無人島に流れ着いたとこに戻った。僕は夢の中で「えっ!?頑張ったのに!」と思った。最初に戻ると、前はリーダーぽいやつが3人居たのに、2人になってた。しかも一番のリーダーだったやつは居なくなり、無口なおじさんが一人増えていた。
それらでサバイバル生活をしていたら、リーダー二人が「人が多くてキャンプが出来ない!」と言い出した。人々は何故かリーダーと同調し「しょうがない人を減らそう」と言い出した。その対象は父親と二人の息子に決まった。父親は催眠術にかかったようにリーダーの言う事をよく聞き、睡眠薬で寝ている息子の頭に岩をぶつけた。最後に自分で自分に岩をぶつけ、動かなくなった。皆は3人分の遺体に布を被せ、砂浜の端に埋め、石碑を建てた。
僕は「何故、前のようにならない!」と叫んだ。しかし僕はそのメンバーに入ってない。
怖くなって飛び起きたら2時だった。